着物の持込買取とは?手順・メリット・デメリットとおすすめ業者ランキング

着物の持込買取とは何か

着物の持込買取とは、売りたい着物を買取業者の店頭に持ち込んで査定・買取してもらう方法のことです。近隣のリサイクルショップや着物専門の買取店に、不要になった着物を持ち込めばその日に査定してもらえ、買取成立すれば現金で支払ってもらうことができます。持込買取は即日現金を受け取れる出張や宅配買取と比べて手順がシンプル査定内容を本人の目の前で確認できるなどのメリットがあります。特に着物を頻繁に着る機会がなく保管が大変になった場合や、身近に店舗がある場合に適した方法です。

持込買取の手順と流れ

持込買取の基本的な手順は以下の通りです。

  1. 買取店舗へ持ち込む: まず売りたい着物を買取業者の店舗まで持ち込みます。予約なしで直接来店することができ、査定を希望する着物と本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)をご持参ください。必要に応じて着物に付いていた証紙や付属品(帯、帯締めなど)も併せて持参しておくと、そのまま査定に回せます。
  2. 査定を受ける: 店舗で受付に向かい、持ち込んだ着物を提示します。受付で本人確認を行い、査定に入るために着物を個室などプライベートな空間で査定してもらいます。査定員は着物の素材・柄・状態・作家・証紙の有無などを細かく確認し、その着物の市場価値を評価した査定金額を提示します。
  3. 査定額の確認・交渉: 査定員から提示された金額について納得のいくか確認します。納得できない場合は価格交渉を行うことも可能です。持込買取では査定員の説明を聞いても納得できなければ買取を断ることも自由で、キャンセル料も一切かかりません。
  4. 買取金額の受け取り: 査定額に満足できたら、その場で現金を受け取り着物の買取は完了です。買取成立後は着物は業者側に引き渡され、査定額が支払われます。

以上のように、持込買取は店舗に持ち込むだけですぐ査定・買取が可能で、特に混雑していない平日の午前中などであれば待ち時間も短く済みます。一方、混雑している店舗だと査定金額が出るまでに1時間以上も待たなければならない場合もあります。着物の枚数が多いほど待ち時間も長くなるため、大量の着物を持ち込む場合は予約を取るか平日の朝などに来店するのが良いでしょう。

持込買取のメリットとデメリット

持込買取は手軽さや即金化というメリットがありますが、その一方で店舗までの持ち運びや待ち時間、査定額の信頼性などにも課題があります。以下に主なメリットとデメリットを整理します。

  • メリット①: 手続きがシンプルで利用しやすい。持ち込めばその場で査定・買取でき、予約が不要です。駅前や街中に店舗があることも多く、通勤や買い物の途中で寄り道して査定に出すことも可能です。
  • メリット②: 査定額を本人の目の前で確認できる。持込買取では査定員が本人の目の前で着物を確認し査定額を提示してくれるため、納得できない場合は即座に買取を断ることができます。また査定内容に疑問があれば即座に質問して解消でき、ブラックボックス化しない点も安心です。
  • メリット③: 現金で即時支払いが可能。持込買取では査定から支払いまですべて店舗で完結し、買取成立すればその場で現金を受け取れます。バンクトランスファーで振り込まれないといったトラブルもありません。
  • メリット④: 査定額に納得ができない場合、断りやすい。査定員の説明を聞いても査定額に納得がいかない場合もあるでしょう。その場合は買取をキャンセルすることもできます。持込買取はキャンセル料もかからず、断りやすいのがメリットです。また、他店舗での査定額と比較してから買取を決めたい場合もあるでしょう。持ち込み買取での相見積もりは、店舗をまわる手間はかかりますが、店頭での買取キャンセルが簡単にできるため、気軽に比較がしやすいといえます。
  • デメリット①: 店舗までの移動・持ち運びに手間がかかる。持込買取の利用時には、自分で着物を買取店まで持ち運ばなくてはなりません。売りたい着物が何枚もあったり、近くに買取店がなかったりという場合には、重い着物を持って長い距離を移動しなければなりません。さらに、持ち運びの際にシワなどがついてしまうと、状態が悪いと見なされて査定金額が下がってしまう可能性もあります。また、せっかく苦労して着物を店舗に持ち込んでも、買取不可となれば再び重い着物を持ち帰らなければなりません。
  • デメリット②: 査定の待ち時間が長い可能性もある。持ち込み買取では、混雑している店舗だと査定金額が出るまでに1時間以上も待たなければならない場合もあります。着物の枚数が多いほど査定に時間がかかるため、大量の着物を持ち込む場合は予約を取るか平日の朝などに来店するのが良いでしょう。
  • デメリット③: 人に見られるリスクがある。店舗で査定を受けるため、その場に他のお客様や店員がいる場合があります。大切な着物や思い出のある着物を売ること自体に抵抗がある人には、「人に見られるのが気になる」というデメリットがあります。持込買取では査定は個室で行われますが、店員が目の前で査定をしてくれるため、周りの目を気にせず安心して査定できる点もあります。
  • デメリット④: 過小査定で損する可能性がある。持込買取では査定員の専門知識に依存しますが、店舗によって査定の基準が異なる場合があります。リサイクルショップなどの場合、着物に関する専門知識がない店員による査定になり、着物1点1点の本来の価値を見落として適切な査定金額を出せない恐れがあります。例えば「1枚〇〇円」や「1kg△△円」といったマニュアルに沿って査定され、着物の柄や作家の価値を見逃してしまうケースがあります。そうなると、かさばる着物を時間と体力を使って持ち込んだのに査定金額が二束三文になってしまい、少し損をした気分になってしまうかもしれません

以上のように、持込買取は手軽さと即金化のメリットが大きい一方で、自前で持ち運ぶ手間や査定結果の信頼性といったデメリットもあります。お近くに着物専門の買取店があるなら持込買取はおすすめですが、そうでない場合は後述する出張買取や宅配買取も検討してみると良いでしょう。

持込買取で高く売るためのコツ

持込買取を利用してできるだけ高く売るためのコツとして、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。

  • 査定前に簡単な手入れを行う: 査定の前に着物を簡単にブラッシングしたり陰干ししたりして状態を改善しておくと、査定額が上がることもあります。着物のクリーニングや虫干しの仕方については、専門店に依頼しておくとよいでしょう。着物を洗う場合は、洗濯物の洗濯とは異なる専門の手順で洗う必要があります。また、着物を乾燥させる際には直射日光に当てないよう陰干しにし、虫にも注意してください。
  • 証紙や付属品を揃えておく: 着物に付いている証紙や付属品(帯、帯締め、帯揚げなど)を査定時に持参しておくと、そのまま査定に回せるため手間が省けます。証紙は着物の品質や産地を証明するもので、正規品であることを示す証紙が付属していると査定額が上がる可能性があります。加賀友禅の「本加賀友禅証紙」や大島紬の「本場大島紬証紙」など、代表的な証紙があります。証紙があると査定員は着物が本物であることを確認でき、その分価値を適切に評価してくれる可能性が高まります。
  • 査定のタイミングを考える: 季節や流行に合わせたタイミングで売ることで、査定額が上がることがあります。例えば訪問着や振袖はお嫁入りシーズンや七五三の時期に需要が高まるため、その季節前後に査定に出すと売れやすくなるかもしれません。また、着物のブランドや柄が現在の流行に合っている場合も査定額が上がる傾向があります。逆に、古くて流行と合わない柄の着物は季節外れで値がつきにくいため、そうした場合は査定に出すタイミングを考えてみると良いでしょう。
  • 着物と小物をセットで売る: 着物単品よりも、帯や帯締めなどの和装小物とセットにした方が査定額はアップしやすくなることがあります。例えば、訪問着+袋帯+小物をセットで売ると、査定額が個別に売るよりも高くなる場合があります。査定員は一括で買い取って商品として扱うため、小物がある方が市場価値が高まる場合があります。もっとも、小物の状態が悪い場合は逆に査定額が下がるため、小物も適切に保管しておくことが重要です。
  • 査定額に納得できない場合は別店舗で査定: 持込買取でも査定額に納得がいかない場合は、そのまま買取を断って別の店舗で査定に出すことも可能です。査定は業者によって基準が異なるため、複数の業者で査定してみると査定額が異なることもあります。持込買取なら店舗をまわりながら相見積もりでき、査定額が高い店舗で売るという選択ができます。ただし、持込買取では査定額が低い店舗でも買取を断ることが自由ですから、お互いに査定額を提示してもらい比較してから買取先を決めるのがオススメです。

以上のようなコツを押さえておくことで、持込買取を利用してできるだけ高い価格で着物を売ることが可能になります。特に証紙の有無や着物の状態、小物の有無は査定額に大きく影響するため、査定前に確認しておくことが重要です。また、査定結果に納得がいかない場合は気軽に買取を断り、他店舗で査定をしてみるという選択もできます。

持込買取に適した着物の保存方法

持込買取を行う前に、着物を適切に保管しておくことが査定額を高めるポイントになります。以下に持込買取に適した着物の保存方法を紹介します。

  • 防虫剤と除湿剤を使用する: 長期間保管された着物は、虫やかびの被害を受けやすいです。防虫剤と除湿剤を適切に使って保管することで、シミやカビを防ぎ状態を保つことができます。着物専用の防虫剤や除湿剤は、和紙に付いた虫を駆除し、湿気を吸収して乾燥を保つ役割があります。Amazonでは「着物 防虫剤」「着物 除湿剤」と検索すると、着物用の防虫剤や除湿シートが豊富に揃っています。例えば和装小物用の防虫剤入り収納ケースを利用すると、ケース内に防虫剤を入れて着物を保管できるため便利です。また、除湿シートをたとう紙の中に挟んでおくことで、タンス内の湿気を吸収して着物を乾燥状態に保つことができます。
  • たとう紙に包んで保管する: 着物を長期間保管する際には、和紙のたとう紙に包んで保存するのが一般的です。たとう紙は和紙の一種で、着物を汚れや虫から守ります。着物をたとう紙に包んでからタンスに収納することで、着物が塵や湿気から保護されます。Amazonでは「着物 たとう紙」で検索すると、幅の広いたとう紙から小物用のたとう紙まで多数の商品があります。例えば83cm幅の着物用たとう紙10枚セットは、着物全体を包むのに適しており、和紙の品質も高いです。たとう紙に包む際は、着物を広げて真ん中に折り込むように包み、しっかり閉じてくくりつけておきます。
  • ハンガーに吊るすのは避ける: 着物はタンスに折り畳んで収納するのが一般的で、ハンガーに吊るすと肩部分にシワが付きやすくなるため避けるべきです。着物専用のハンガー(帯掛け付きのもの)はあるものの、着物を吊るすと肩や袖の部分にシワが残りやすくなり、査定の際に状態が悪いと見なされる可能性があります。特に正絹の着物はシワになりやすいため、タンスで折り畳んで保管するのが安全です。折り畳む際は裾を上に向けて折りたたみ、タンスにしっかり入れておきます。
  • タンスに適切に収納する: 着物をタンスに収納する際には、できるだけ平らな状態を保つようにしてください。タンスに入れるときに重ねすぎると、下の着物に上の着物の重みでシワが付く恐れがあります。たとう紙を入れたままの着物は何枚か重ねても問題ありませんが、一枚一枚たとう紙を挟んで重ねるのが望ましいです。また、タンス内の収納スペースに余裕があるようにして、着物がタンスの縁に触れないようにします。タンス内には他の荷物を入れず、着物専用の収納スペースを確保すると良いでしょう。
  • 温度と湿度を管理する: 着物の保管場所は、直射日光が当たらず温度湿度が安定した場所が望ましいです。夏場には温度が高くなりすぎると着物の色が褪せたり、湿気が高いとかびが発生しやすくなります。逆に冬場には乾燥しすぎると着物が割れやすくなります。室内の温度は15~25℃程度、湿度は50~60%程度に保つよう管理すると良いでしょう。もし湿度が高い場合は除湿機や換気を行い、乾燥しすぎる場合は加湿器を使って湿度を上げると良いです。

以上のような保存方法を守っておくことで、着物の状態を保ちやすくなります。査定時に着物が汚れやシミ、カビ、虫食い、色あせなどのダメージが少なければ、査定額が上がる傾向があります。特に襟元や袖口についたシミや黄ばみ、長期間保管された着物に多いカビや虫食い、直射日光で色褪せた部分は評価を下げる要因となります。したがって、査定前に着物を適切に手入れし、保存状態を整えておくことが大切です。

おすすめの着物買取業者ランキング

最後に、着物の持込買取に対応しているおすすめの業者ランキングを紹介します。着物買取業者には、全国的に知名度の高い大手から専門性の高い着物買取専門店まで様々な選択肢があります。以下のランキングは、実際に多数の査定を受けた利用者の口コミや評判、査定額の高さなどを参考にしています。

  1. 買取福ちゃん査定額が最も高い「買取福ちゃん」は、査定額が業界トップクラスで評判の高い着物買取業者です。実際に多数の着物を査定した結果、査定額が2位の業者の2倍近くに達する圧倒的な査定額を提示してくれることがわかりました。福ちゃんは、全国の主要都市に査定員が配置されており、全国対応の出張買取も行っています。特徴としては、着物知識が豊富な査定員が査定するため、着物の柄や作家、証紙の有無など細かな点まで評価してくれます。また、女性なら女性スタッフを指名できるレディースプランがあり、男性査定員に査定させたくない方にも対応しています。さらに査定額に納得できなければ無料でキャンセルOKで、売ってから7日以内ならクーリングオフ(買取取消)も可能です。シミや色褪せなど状態不良の着物でも査定に回せ、帯や反物から和装着物、男性用まで幅広く買取対象になります。公式HPでは「押し買いしない宣言」をしており、お客様に不満があれば気軽に相談できる体制も整っています。総じて、高額査定が期待でき、安心して査定してもらえる着物買取業者としてベストです。
  2. バイセル(BUYSELL)査定実績が豊富で高額買取「バイセル」は、全国に800以上の拠点を展開する大手の買取店で、着物の買取査定実績も800万点以上にのぼる実績ある業者です。全拠点で持ち込み買取が可能で、査定には専門の査定員が1点1点丁寧に状態を確認してくれます。古い着物やシミがある着物でも査定が可能で、証紙が付いている着物や有名作家の作品でも市場価値を的確に評価して査定額を提示してくれます。特にバイセルは着物の査定を得意としており、査定員は豊富な経験と専門知識を持っています。また、バイセルでは査定結果に納得できなければ買取を断ることも自由で、査定料・出張料・キャンセル料など一切手数料はかかりません。バイセルの持込買取は店舗が多く立地も良いため、通勤や買い物の途中で気軽に査定に出すことができます。総じて、査定実績が豊富で査定額も高めに評価してくれる着物買取業者として、持込買取にはおすすめです。
  3. ザ・ゴールド(THE GOLD)査定員の専門性が高い「ザ・ゴールド」は、査定員の専門知識と実績が評判の高い着物買取店です。特に査定員は着物の鑑定に長年携わっており、着物の作家や柄、時代、状態などを細かく見極めて査定してくれます。ザ・ゴールドでは査定結果に納得できなければ買取を断ることも自由で、査定料や出張料はかからず、査定後のキャンセルも無料です。持込買取に加えて、出張買取や宅配買取も承り、査定に時間がかかる場合には店舗に持ち込むことも可能です。また、査定の際に必要な着物専門の知識や技術を持っているため、希少な着物や古い着物でも的確な評価を下してくれるとの評判があります。実際の対応自体も評判がよく、査定員も凄腕ばかりなので、安心して高く着物を売るならザ・ゴールドに依頼するのがベストですよ。
  4. まんがく屋査定・買取実績が多く高額買取「まんがく屋」は、着物や帯の買取が月に1万枚以上という実績がある大手の買取店です。関西と愛知や岐阜など全国に拠点を持ち、持ち込み・出張・宅配の3種類の買取方法に対応しています。着物の査定には専門知識を持った査定員が対応し、傷がある着物も買い取ってもらえるとの評判です。まんがく屋では査定結果に納得できなければ買取を断ることも自由で、査定料や出張料はかからず、査定後のキャンセルも無料です。実際の口コミでは、「査定士さんの対応がしっかりしていた」「バンク振込ではなく現金ですぐ受け取れた」といった声が多く、持込買取にも適した業者と言えます。
  5. 京都呉服買取センター京都発祥の着物専門買取「京都呉服買取センター」は、京都発祥の着物専門の買取店です。京友禅や加賀友禅など京都の伝統工芸品である着物に強いとの評判で、査定員も着物に詳しい専門家が在籍しています。査定結果に納得できなければ買取を断ることも自由で、査定料や出張料はかからず、査定後のキャンセルも無料です。持込買取はもちろん承り、出張買取や宅配買取も可能です。実際の口コミでは、「着物の専門知識がある査定員が丁寧に説明してくれた」「高価な着物も高く買取ってもらえた」といった声があり、京都の着物を売るならおすすめです。

以上の業者は、査定額の高さや査定員の専門性、対応の質などで評価が高いものです。持込買取を利用する際には、近くにある店舗か、査定額の高い業者かなどを比較して、自分に合った買取先を選ぶと良いでしょう。また、査定に出す前に他店舗でも相見積もりをしてみることで、より高い価格で売ることができる場合もあります。査定結果に納得できなければ買取を断って次の店舗に持ち込む、といった柔軟な選択も可能です。着物を売る際には、信頼できる業者に頼んで査定してもらうことが大切ですので、上記のおすすめ業者を参考にしてみてください。

Q1. 着物の種類は?

Q2. 素材はわかりますか?

Q3. 「証紙」や「落款」はありますか?

※着物の端切れや、作家のハンコのようなもの

Q4. 着物の状態は?

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高額査定の予感!

おめでとうございます!
その着物は高く売れる可能性があります。

「正絹」で状態も良いため、着物専門の買取業者でしっかり査定してもらうのがおすすめです。リサイクルショップでは二束三文になる危険があります。

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